■藤江 民 新作展 「立絵」たてえ
2002年9月6日(金)〜9月17日(火)
AM11:00〜PM7:00(水曜日休廊) ●後援/北日本新聞社
■プロフィール
1975年 第43回日本版画協会展
(この年新人賞、以降1993年まで出品、1986年準会員賞)
1988年 「アートカイト」展
(企画・大阪ドイツ文化センター、国内・欧米諸都市を巡回)
1994年 ART EDGE 94
(企画・R富山市民文化事業団 呉羽紡績跡地)
2000年 「とやま 版-越中版画から現代の版表現まで」
(富山県民会館美術館)
村松画廊・調布画廊(東京)、石屋町ギャラリー(京都)など
で個展を多数開催
『立絵』とは造語で 小さなペインティングが
その上辺に木製のひさしをもち
少し曲がった1本の足で床にに立っているという最近の試みです
大きな絵画を丸めてどこでも運び、四方から吊って展示するという
これまでの方法(『使う』)と同様に
こもそも絵画というものが持つ大切なことは 絵画が
見る『私』自身が、精神性のために『使う絵』である」ことと考えます
今回の『立絵 』シリーズも
絵画が『使う絵』であることを確認したいための 方法の展開です
ありがとうございました
2002.9 藤江 民
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