■2011年10月8日(土) 〜10月25日(火)
松原賢新作展「生々流転」
●11:00〜19:00 (水曜日休廊)
●後援:北日本新聞社
音をテーマに制作を続けています。
年明けから、桐の木との付き合いが始まりました。
桐は琴など楽器の胴になる木。鑿を叩く槌音も軽やかで暖かく心地
よい音が林の中に響きます。テリトリーの主張でしょうか、啄木鳥
が時々近くまで来て木を叩きます。 [木魂]の奏でる音・響きを聞きにきてください。
松原 賢
■プロフィール
1948年 富山県に生まれる
1973年 独立美術(東京都美術館)
1976年 井上三綱に師事 第一美術展(東京都美術館)
1977年 第一美術賞 神奈川県美術展(神奈川県民ホールギャラリー)
県議会議長賞
1979年 上野の森美術館絵画大賞展(上野の森美術館)特別
賞
1987年 日本現代陶彫展マケット展(土岐市文化プラザ)陶彫展賞
1988年 日本現代陶彫展(土岐市文化プラザ)優秀賞
スペイン美術賞展(バルセロナ美術館)
1989年 次代をになう作家展(箱根彫刻の森美術館)
1990年 '91富山の美術(富山県立美術館)
1994年 音と造形のコラボレーション
細谷一郎・松原賢スーパープロジェクト
「環」
1995年 韓・日絵画交流展(東京/ソウル)
1999年 '95富山の美術(富山県立近代美術館)
2000年 sian Art Now(ラスベガスアートミュージアム/アメリカ)
2001年 栃木県美術の二十世紀 千年の扉(栃木県立美術館)
とやま現代作家シリーズこころの原風景(富山県立近代美術館)
2006年 フランス(パリ)・ドイツ(ケルン)巡回展
2008年 太閤山ランドふるさとギャラリー「生々流転」
※展覧会及び公的施設、企業、ホテル、舞台等のアートワーク多数
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